
唾液腺がん |
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唾液腺とは唾液をつくる組織のことで、大唾液腺と小唾液腺に分けて考えられます。 大唾液腺には 耳下腺と顎下腺、舌下腺がありこの部分で作られた唾液は管を通じて口の中に導かれます。 小唾液腺は口の中の粘膜やのどの粘膜の一部に存在し、直接口の中に唾液を分泌しています。 唾液腺がんとはこれらの唾液をつくる組織に発生するがんです、「耳下腺がん」、「顎下腺癌」、「舌下腺がん」、「小唾液腺がん」に分類されます。 ただし「小唾液腺がん」は通常、口腔がんとして扱われます。 唾液腺がんは頭頸部がんの一種ですが、頭頸部癌の5%程度ととても稀ながんになります。 <耳下腺がん> 耳下腺がんは唾液腺がんの中でもっとも多く60%〜70%を占めます耳下部の痛み、腫れなどが現れることがあります。 また、がんが神経に浸潤した場合には顔面神経麻痺が起こることがあります。 <顎下腺がん> 顎下腺がんは20%〜30%を占めます。あごの下に腫れやこぶができます。また痛みがでることもあります。 <舌下腺がん> 舌下腺がんは数%程度です。口の中の舌の下が腫れてきたり顎の骨の下が腫れてきたりします。硬く腫れてきて 痛みが伴うような場合には舌下腺がんである可能性が高くなります。 全ての唾液腺がんで首のリンパ節にシコリが触れることがあります。
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