鼻腔がん・副鼻腔がん

 







 

副鼻腔のイメージ

鼻の中は左右に分かれ、鼻の周りは副鼻腔という4つの空洞があり、空洞でがんが発生します。
鼻腔に発生する癌を「鼻腔がん」、副鼻腔に発生するがんを「副鼻腔がん」と呼び、がんができる 空洞ごとに「上顎洞癌」、「飾骨洞癌」、「前頭洞癌」、「蝶形骨洞癌」といいます。

鼻腔がんのうち最も多く発生するのが「上顎洞癌」になります。 副鼻腔がんの最大の原因は慢性副鼻腔炎(蓄膿症)ですが、蓄膿症の減少ととも に副鼻腔がんの発生も減ってきています。

鼻腔がんや副鼻腔がんが進行するとさまざまな症状が出るようになります。 鼻腔癌により鼻腔が圧迫され鼻づまり、出血、悪臭のある鼻汁、頭痛、涙がでる等の症状が現れたり、眼球周囲の骨を破壊すると眼が突出したり、物が二重に見えたりする こともあり、歯や上あご、口腔内に浸潤すると歯ぐきが腫れたり、歯痛、上あごの 腫れなどが現れることもあります。顔が腫れたり痛くなることもあります。頬が腫れた り痛くなることもあります。これらの症状が現れている場合はがんがある程度進行して います。

漢方では、扶正培本・・・免疫力を高める。活血化瘀・・・血行を高める。清熱解毒・・・抗炎症、抗菌、抗ウイルス。軟堅散結・・・しこりをやわらかくし、取り除くなどの方剤を使用します。

 

 

 
 
 
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漢方研究三十年 管理薬剤師 黒川秀治
 
 
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